舟を編む (2013 日本)
子供の頃から辞書を引く作業は好きだった。あの薄い紙の感触、ページをめくる音。
「あ」から全部読んでみようとしたこともある。(“あいよう”ぐらいで挫折)
なんつっても意味が分かったときの、マンガでよくある頭の上で電球が光る感じ?がたまらんです。笑
三浦しをんさんの小説の題材はいつも面白いなぁと思う。辞書を作る人がいることなんて考えもしなかったもの。
辞書一冊作るのにこれほどの時間と労力と言葉に対する想いが詰まっていたとは、素直に驚きました。
なんせ役者さんたちが素晴らしいのでね。もうちょいキャラそれぞれの心の動きも観たかったけど。
でも小説を映画化したものの中でもすごく良かった、面白かったデス。
馬締(マジメ)くんの“恋”の語釈が可愛い。まさにそんな感じ!
- 出版社/メーカー: 松竹
- 発売日: 2013/11/08
- メディア: DVD
- この商品を含むブログ (77件) を見る