帯の文句に賭けて読んだクチですが
衝撃だったのは「ママの魅力」ぐらいすかね。笑った。
最初の数編はどんでん返しなオチを期待してたけど、どうにも展開が読めてしまうし、
途中からは衝撃を求めるというより〈これをラスト1行でどうまとめるのか〉に切り替えて読みました。
時間潰しにもってこいの気軽さがいい。
知らないから幸せだと思ってる。
バレないから幸せだと思ってる。
関係がそれで成ってるとしたら、絶対前者でありたいわ。
- 作者: 百田尚樹
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2013/12/12
- メディア: 文庫
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