大腸内視鏡検査をするの巻

実はちょっと前から気になることがあって病院に行ったら腸炎の疑いありつーことで、初めて大腸内視鏡検査を受けてきた。

1泊の検査入院、その記録。

 

 

9/13(木)

前日の準備として、朝昼晩3食は病院からもらったおすすめメニューを参考に消化の良いものを食べる。

水分を多めにとり、20時に下剤(液体のやつ10ml、錠剤3錠)を飲んでおく。と朝方に効いてきてピー。

 

9/14(金)

当日の朝は絶食。 水分は可なのでお茶と水だけ飲んでた。
・9時、病院に着いて受付を済ませたら、検査前準備の部屋に移動し看護師さんから説明を受ける。 体重、体温、血圧、脈拍を計る。

・9時45分頃から腸を空っぽにする作業開始。腸管洗浄液1ℓと水500mlを2時間弱かけて飲む。洗浄で水分を出してしまうので脱水にならんように水も飲まないかん、とのこと。

その間、部屋とトイレの往復6回。腹痛はなく、腸を洗った液体がシャーシャー出てくる感じ。完全に透明な排泄液になったのを看護師さんに確認してもらってOKが出たら準備完了。
・12時頃、入院の病室に移動し、病衣、検査用パンツに着替えて、栄養剤の点滴をしながらしばらくベッドで寝て待機。

・13時半頃お呼びがかかり、点滴スタンドを引きながら歩いて検査室に移動。
検査台に乗ると血圧計が腕に巻かれ指先に呼吸を見るセンサーが付けられてすぐに点滴に鎮静剤が入り、すると数秒で落ちた。Zzz…

寝てて何も感じなかったけど、検査時間はたぶん30分ぐらい。

ドラマみたいに目が覚めたら病室ってやつかと思ってたら、終わった頃に覚醒するようにしてるのね。呼びかけで起き、ふらつきながら自力で検査台から降りて先生の話を聞きに行く。モニターの画像見ながら、検査結果は「とくに異常なし」と。

あ、そうなんだ~良かったぁ。←なんせまだ少しボンヤリした状態で自分の腸の画像をちゃんと見る気力もなし。見ときたかったなぁ。。。

車椅子で病室に戻される。点滴が抜かれる。お腹が張った感じ。夕食まで寝る。

・18時半、夕食。ほぼ1日水分しかとってなかったから美味しかったわー。

夕食後の時間を持て余すんじゃないか本でも読もうかと思ったけど、鎮静剤の余韻やら疲れやらでほぼ寝てた。

 

9/15(土)

8時に朝食。
9時45分に検診。
10時ちょい過ぎに退院。

 

※腸の洗浄を自宅で済ませてから病院に行ったり、日帰りでも検査できるようだけど 、私が行った病院ではこういう段取りだった。

 

 

内視鏡検査の中でも大腸はかなりツラい、大変だって聞いてたからどんだけかと思ったけど、

検査自体は寝てる間に済んで全く苦痛ではなかった。(ただ鎮静剤なかったら耐えられたかどうかナゾだけど)

それよりも前準備の下剤、あれはきつい! ポカリをもっとしょっぱくしたようなまっずい液体を1ℓも飲むのはまさに苦行。せめてもうちょい飲みやすい味にできんもんかね。(モビプレップ)

あとは点滴の針を刺す時、抜く時が痛いぐらいか。

まぁとにかく大腸に異常はなかった。そんなら自分で感じてた違和感はなんだったんだろう。やっぱり夏が強烈すぎてバテたんかなー。と夏のせいにする。

なんかあったらそん時だとある程度腹くくってもいたけど。腸だけにな!

 

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