ジェーン・バーキンの魅力よ

あたしゃ若かりしジェーン・バーキンがすごい好きでねぇ。といいつつ『スローガン』と『ガラスの墓標』しか観たことないのでその辺りの出演作を探して観た。

 

 

『欲望』

BLOWUP (1966 イギリス/イタリア)

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結局なんだったんだ?っつーなんとも不思議な話だけども、66年当時のスウィンギング・ロンドンて言うんですかオシャレったらない!

妙なライブハウスのシーンがあって、けったいなバンドやなぁと思ったらヤードバーズだったり(゚O゚) ジミー・ペイジジェフ・ベック在籍時なのでほんの数分だけどあれは見所ですな。

ジェーン・バーキンは主役のカメラマンと戯れるモデルの女の子。大胆かつキュート☆そら注目されるわ。

 

 

『マドモアゼル a Go Go』

TROP JOLIES POUR ETRE HONNETES OU 4 SOURIS POUR UN HOLD-UP (1973 イタリア/フランス)

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マドモアゼル4人と泥棒2人が繰り広げるドタバタコメディ。しょーもないけど(笑) これまたいちいちオシャレ!だし、ちょっとイッちゃってる感じのバーキン、コミカルなゲンズブールが見れて面白かった。

 

このへんの頃のバーキンが発する魅力に持ってかれるわー。それにそもそも映画自体オシャレなのよね、映像にしろ音楽にしろ。 

彼女の初主演作、ジョージ・ハリスンが音楽を担当した『ワンダーウォール』を観ねばとずっと思ってんだけど観れてない観ねばぁぁあ。

後年の映画や歌手としてのバーキンはあまり知らないけど、

東日本大震災の時、いち早く来日して復興支援コンサートやったりしてたんだよね。現在も支援し続けてくれているそうで。心も美しい人なんですね。

 

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