『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 (2020 日本)

この映画の上映が始まったのとほぼ同時にやり出したアニメ１期の再放送(＠東海テレビ)をコツコツ１話ずつ観てもし間に合ったら映画行こかなぐらいだったんだけど、アニメ観てるうちにだんだん次回が楽しみになってきて。

周りから毎回泣けるって聞いてたほど泣きはしなかったけど、観続けていくと面白くなってくるよってのはホントだった。うわ、これで終わりかぁ～と最終回を迎えたのが３月最終週。

完全に乗り遅れたと思った無限列車に間に合ったわ(^▽^;)  あぁロングラン…

※ちょいネタバレ

もうねぇ、これはアカン。泣く。なんとか最小限に抑えたが家だったらボロ泣きしてた。

煉獄さんの最初なんか変わった人やなって思わせといてからの強さ、気高さ、優しさにやられてもうて。上弦の鬼との死闘も…バトルシーンに熱くなったのドラゴンボール以来かも。どうしてここで…って惜しくてならんです。

伊之助も頑張ってた！ あれ伊之助いなかったら炭治郎死んでたもんな。最後、打ちひしがれる炭治郎と善逸に言ったセリフ、自分にも言い聞かせるように仲間を鼓舞するシーンにはグッときたし。あの伊之助がだよ。いいシーンだった。よしよし頑張った泣いてもいいんだよ(TдT)＼(´-｀*)

煉獄さんの真っ当なカッコ良さにはぐうの音も出ませんがね、荒くれ者が人間としての成長を見せ始めた、そんな伊之助も相当良かったと思う。

どんなに惨めで恥ずかしくても生きてかなきゃならねえんだよな。

炭治郎の心理描写、鬼のエグさ、善逸の見せ場、画の綺麗さ、曲の良さ… ただ画については無限城みたいなものも観たかったってのはあるけどまぁ総じて映画館で観て損はなかったなと。

そして続きが気になり過ぎる。第２期を待て！！