『ロケットマン』

ROCKETMAN (2019 イギリス)

ロケットマン [DVD]

 

昔、「ユア・ソング」と「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」がカップリングの8センチCDを買った(今も持ってる)ことはあるけど、それ以外は自分から聴いたことはなくて、それでも劇中の曲はどこかしらで聴いたことある曲ばかりだった。エルトン・ジョンの音楽家としての存在感は絶大。

だけど私生活には闇があって、華々しいステージとのギャップの大きさに切なくなった。バーニーさんすごいと思う。

役者さんがお見事!

にしても、あの奇抜な衣装は…どうしてそうなった。笑

 

愛してるじゃなくて

『愛していると言ってくれ』だった。

東海地区で週末の午後に一挙再放送やってて今日が最終日。(関東ではちょい前にやってた?) 観出したらめっちゃ感情移入して観ちゃってたわ~。

当時も観てたけど今観るとよりいろんなことが引っかかるわ刺さるわで、歳とったってことかな。この時のトヨエツさんの美しさにも今になって気づいた。晃次さんを泣かすんじゃねぇ!って紘子に腹が立った。笑

健ちゃん(←いい奴!!)に対してもひどいし、紘子可愛いんだけど、こんなめんどくせぇ女だったっけねぇ。たいがいお前が悪いっていう展開。でもすげー分かる分かりすぎる(^_^;) 自分もやな女なんだろう。愛するがゆえ…とはいえね。

はあードラマ観てこんなに切なく息苦しくなったの久々だったわ。それも25年も前のドラマで。もうこういうドラマは作れないのかね。。。

 

『スリー・ビルボード』

THREE BILLBOARDS OUTSIDE EBBING, MISSOURI (2017 イギリス/アメリカ)

スリー・ビルボード [DVD]

 

負の感情に押しつぶされそうな中にもふと和んだり憎めなさがあったり、すごい人間臭いドラマだった。暗いけど不思議と後味は悪くない。クセ強めの俳優陣の演技に圧倒される! 

使われてるシーンが強烈だったせいもあるけど、モンスターズ・オブ・フォークの「ヒズ・マスターズ・ヴォイス」が印象的。すぐYouTubeに聴きに行ったもんね。

 

 

『見っけ』#2 優しいあの子

『見っけ』を聴いて思ったことを今ごろ書いてますよ。

 

「優しいあの子」のことは『なつぞら』で初めて聴いたりした時にちょいちょい書いてたけど、これ最初ね、重い扉を押し開けたのはあの子だと思って聴いてたから、サビで「優しいあの子にも教えたい」ときて、あれっ、あの子を想う誰かだったのか!とちょっとしたどんでん返しをくらったような(笑)やられた感もあったんだわ。

それで合ってるのか、そんな意図はないのかは分からないけど、歌詞でそういうことができるのが凄いな~と思ったんだよね。

コタンをギターでハモるのがかわいい♪

 

『くたばれ! ユナイテッド ーサッカー万歳!ー』

THE DAMNED UNITED (2009 イギリス/アメリカ)

くたばれ!ユナイテッド -サッカー万歳!- コレクターズ・エディション  [DVD]

 

ユナイテッドといえばリーズ・ユナイテッドだった時代(60~70年代)の話。

クラフ監督の事は知らなかったし出てくる選手も知らない名前ばかりだったけど、イングランド・サッカー史として興味深く面白かった。

いや~当時のサッカー荒っぽいねぇ(^_^;)

 

 

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